【寮】給食を委託するなら…会社選びのPOINT
このページでは、学生寮や社員寮に給食を提供してくれるオススメの給食会社を3社ピックアップしました。各社の特徴をはじめ、給食を委託するメリット・デメリット、実際に導入している企業の声も載せているのでぜひチェックしてみてください。
寮に対応しているオススメの給食会社3選
学生寮や社員寮への給食に対応している全国対応の給食会社のうち、事業所数の多い3社を紹介しています。
※LEOC:158ヶ所、ニッコクトラスト:25ヶ所、エームサービス:14ヶ所(2021年7月調査時点)
LEOC
画像引用元:LEOC公式サイト(https://www.leoc-j.com/)
LEOCは1983年創業の実績豊富な給食会社です。学生寮や社食、老人ホームから保育園までと、全国各地2,500箇所の施設で給食を提供しています(※)。提供先に合わせて、適した食事プランを提案できるのは、数多くの実績を持つからこそ。多種多様なメニューの中から、寮で生活する人の年齢や職種、ライフスタイルに合わせて献立を考えてくれます。
国内の有名ホテル出身のベテランシェフや海外の人気レストランで修業を積んできたシェフなど、確かな腕前の料理人が多数在籍。給食でありながら、まるで人気レストランかのような高いクオリティの食事を楽しめることも、多くの企業・施設から支持されている理由の1つと言えます。
常に美味しい給食を食べてもらうため、寮で調理し出来立ての食事を提供するのがLEOCのこだわりです。食べる人のことを考え、食事の時間や内容に合わせて調理方法や食材を変更するなど、さまざまな工夫を施すことにより、安全かつ美味しい料理の提供を実現させています。
毎日の健康において欠かすことのできない食事。LEOCは、ヘルシーで栄養バランス満点なのはもちろん、美味しさにとことんこだわった給食で、寮生活で頑張る皆さんの健康面をサポートしてくれます。
ニッコクトラスト
画像引用元:ニッコクトラスト公式サイト(http://www.nikkokutrust.com/)
ニッコクトラストの寮や保養所、研修施設での食事提供サービスのテーマは、「ほっとする食堂」。
例えば寮であれば、そこは自分の家のようなもの。そのためまるで家族のようにおもてなしの心で出迎える、満足度の高いサービスを提供します。同社が提供するのは、家庭的な安心感のあるメニューが基本となっていますが、その中には食の楽しみが感じられるような工夫を行っている点も同社の特徴。さらに、規則正しい生活が難しい職種の方や、体調不良となってしまった方に対しても、柔軟に食事の対応を行っています。
同じ寮に入っている方や研修で一緒になった方など、普段の仕事では関わらない人とのコミュニケーションの場を提供するという役割も担っています。リラックスして食事を楽しみ、会話が弾むように食堂内にはグリーンを配置。また、より良い環境で食事ができるようにインテリアや内装デザインの提案も行っています。
また研修施設については、郊外型から都市型まで対応しており、利用者が研修プログラムに専念できるように食でサポートします。研修日程や研修の内容、利用者の特性などさまざまな条件を踏まえた上で食事を提供。さらに、懇親会やパーティーについてもサポートを行うことも可能ですし、会議室や休憩スペースにはコーヒーや軽食を用意することも可能です。
エームサービス
画像引用元:エームサービス公式サイト(https://www.aimservices.co.jp/)
寮や研修施設、保養所などそれぞれの施設に合ったフードサービスはもちろん、施設の管理全体をサポートしているエームサービス。食事についてはお客さまの嗜好やライフスタイルを踏まえ、多彩なニーズに応える多彩なメニューを提案しています。幅広いお客様のニーズに応えるために、毎日の食事はもちろんトレンドや旬の食材、健康志向や地域連携などさまざまなテーマを取り入れながら、豊かな食生活を提供しています。
研修施設では、フードサービスのほかにフロントや受付、会場レイアウトなどのカンファレンスコーディネート、研修や会議の合間のリラックスタイムを演出するリフレッシュメントサービス、施設の清掃などさまざまなサービスを用意しています。
また、企業の保養所の運営に関しても、施設の稼働率の向上を目的とした宿泊プランなどの企画提案や、集客営業の支援も行っています。お得なプランや食事を楽しめるプランなどを企画して従業員へ宣伝、施設の利用を促進します。さらに、保養所を様々な形で利用できるよう、イベントや懇親会、福利厚生の一環として家族旅行などへの利用などができるよう、クライアントと相談の上で、的確な運営を行っている点も特徴です。
社員寮や学生寮で給食を提供するメリット・デメリット
メリット
社員・学生の健康増進
社員寮や学生寮に給食システムを導入することにより、一人ひとりの栄養バランスの改善が期待できます。
一人暮らしとなると、仕事が忙しくて食事を作る暇がないという方も多いのではないでしょうか。そうなるとどうしてもコンビニの弁当やインスタント食品、外食に頼ってしまいがち。すると栄養バランスが管理できず、偏ってしまいます。
一方、栄養面が考慮された給食であれば、バランスの良い食事が摂れるので栄養が偏る心配はありません。また、献立も工夫されているため、毎日違った食事が楽しめるというメリットも。栄養バランスのとれた食事は、免疫力向上につながるので、健康面はもちろん仕事や勉強にも良い影響を与えます。食事により元気が出れば、仕事や勉強のパフォーマンスもアップしますよ。
社員・学生間での交流機会が増える
一緒に食事を摂る共有スペースがあれば、自然と社員同士、学生同士の交流機会が生まれます。同じ屋根の下で過ごしていても、実際は挨拶程度の接点しかない…なんてこともあるのではないでしょうか。
積極的に交流する機会を設けない限り、他の人とコミュニケーションをとるのは難しくなります。しかし、社員同士で毎日一緒に食事を摂れば自然と会話も生まれ、食事もよりおいしく感じることでしょう。
また、仕事場でなかなか話す機会がない社員と交流することで、互いの業務への理解を深めたり、情報をいち早く取り入れたりすることもできます。すると、業務が円滑に進むようになり、次第に職場環境も良くなっていくでしょう。
デメリット
導入・運営のコストがかかる
寮で給食を提供するには、当然コストがかかります。寮に一から共有スペースを設ける場合は、さらに工事費用もかかるでしょう。準備期間から運営が軌道に乗るまでは、多くの手間と人手が必要になるため、導入する際はきちんと計画を立てることが大切です。
寮給食を委託するメリット・デメリット
メリット
労務管理の手間が減る
業務を委託することで、給食を作るスタッフの入職や退職における事務的作業を行う必要がなくなります。管理費がかかってしまうと思われがちですが、給食をつくる社員の福利厚生費や人材を集めるための求人費なども発生しません。さらに、スタッフが欠員した場合でも委託会社が迅速に対応してくれます。
バランスの良い食事で栄養面をサポートできる
給食会社には栄養士が在籍しているので、栄養面の管理も徹底されています。バランスの良いメニューが豊富に揃っているため、飽きの来ない食事を楽しむことができるでしょう。給食会社によっては、企業の行事にも積極的に参加してくれます。バイキング形式やパーティー形式など企業の要望に合わせて、普段とは違った趣で食事を楽しむことができます。
デメリット
人事異動により、調理師や栄養士が固定されない
給食会社の都合により、調理師・栄養士が異動または退職した場合、担当者が入れ替わることになるので、今まで担当した人と味付けやメニューが変わってしまうことがあります。
企業側の意見が反映されないことも
企業側のこだわりを反映させたメニューを作りたくても、意見を受け入れてもらえない可能性があります。独自性のある食事を提供したいときは、給食委託会社に実現可能かどうか事前に確認しておきましょう。
給食会社TOP3
LEOC

- 導入実績
- 2,500ヶ所以上
- 拠点数
- 158ヶ所
ニッコクトラスト

- 導入実績
- 898ヶ所
- 拠点数
- 25ヶ所
馬渕商事

- 導入実績
- 約500ヶ所
- 拠点数
- 7ヶ所