HOSPEX Japan 2022【給食ニュース】
医療施設・福祉施設のための設備機器の総合展示会「HOSPEX Japan 2022」が、2022年10月26日(水)~10月28日(金)に開催されることが決定しました。HOSPEX Japan 2022の概要や過去に行われた展示会の内容、出展申し込みのスケジュール等をご紹介します。
「HOSPEX Japan 2022」の出展募集が1月よりスタート
HOSPEX Japan 2022への出展募集が、2022年1月より開始されました。申込期限は、出展料を抑えられる「早期割引」で2022年5月31日(火)、通常出展申込では6月30日(木)となっています。なお、出展料金の支払い期限は申込内容にかかわらず2022年7月29日(金)となっています。
出展申込はどこからできる?
公式サイトの専用出展申込フォームから、または公式サイトからダウンロードできる出展申込書を郵送することで申し込めます。なお、出展料金は支払い期限までに指定口座へ入金することで支払いが完了となります。
出展ブース料金は?
HOSPEX Japan 2022の出展ブース料金は、「会員(早期割引)」「会員(通常申込)」「会員外(早期割引)」「会員外(通常申込)」の4パターン。それぞれの出展ブース料金を以下でまとめました。なお、価格は税込みとなっています。
- 会員(早期割引):418,000円/1ブース
- 会員(通常申込):451,000円/1ブース
- 会員外(早期割引):473,000円/1ブース
- 会員外(通常申込):506,000円/1ブース
そもそもHOSPEX Japanとは
HOSPEX Japanとは、1976年から毎年開催されてきた医療施設・福祉施設の設備機器の展示イベントです。公益社団法人全日本病院協会や一般社団法人日本医療法人協会など、計9団体が特別協賛としてイベントへ参加しています。
展示される商品・機材等
HOSPEX Japanの共通テーマは、「医療施設・福祉施設の総合展示会」です。これまでに、医療や介護福祉、医工連携、施設給食などのテーマを盛り込みつつ展示を行ってきた経歴があります。 具体的には病院設備機器全般をはじめ、介護施設設備機器や災害医療設備、メディカル建築・設備などの展示を行ってきました。近年では「健診ヘルスケア」「地域医療推進」などの新たなテーマを盛り込み、さまざまな設備機器の展示を行った実績もあります。
HOSPEX Japan 2022へ出展するメリット
自社の設備・機器を展示することで、医療事業者や福祉事業者、エンジニアなど幅広い層の専門家へアプローチすることができます。たとえば病院・福祉給食展は、病院・福祉給食の設備・システムの導入を考える企業に対して自社設備やシステムをアプローチするチャンスだといえるのです。
給食事業に関わる方は「病院・福祉給食展」に注目!
給食事業に携わる方は、HOSPEX Japan 2022内の「病院・福祉給食展」を要チェック。医療施設や介護施設で使われる調理設備器具、備品、食中毒対策システムなど施設給食に関するアイテムが幅広く展示されます。たとえば「調理設備機器」というジャンルでは、オーブン各種や炊飯器などをはじめ電磁調理器や食品洗浄機、鍋やフライパン、刃物各種、スチーマーなどが展示されました。ひとつのジャンルをとっても、多様な設備機器・システムが展示されることがわかります。
近年は、医療・福祉施設の調理現場の人手不足解消の一助になることが見込まれる調理システム「クックチル」にも注目が集まっています。これは加熱処理した食品を30分以内に急速冷却して衛生的な状態で保管したあと、食事のタイミングで適切に再加熱できる調理システム。近年のHOSPEX Japanでは、このクックチルの展示も増えてきたと報告されています。
HOSPEX Japan 2021の開催概要
HOSPEX Japan2021は、11月24日(水)~26日(金)の日程で開催されました。3日にわたっての来場者は9,234名と報告されたほか、来場者の業種は「メーカー」「商社・ディーラー」「病院・クリニック」の順に多いものと分析されました。
参照元:HOSPEX Japan 2022公式サイト(https://www.jma.or.jp/hospex/report/index.html)
前回行われた企画・セミナーは?
HOSPEX Japan2021では、学会連動企画として「With/After コロナの医療福祉施設づくり」と題したシンポジウムが開催されました。医療福祉施設へ実際に導入された感染症対策ユニットの展示のほか、各種事例紹介などが報告されています。
「病院・福祉給食展」では各種調理設備機器・備品をはじめ、調理室内システム、テーブルウェア、各種衛生管理品などが展示されました。同時に、調理器具や設備そのものだけでなく調理を支援する各種システムの展示も実施されています。栄養管理システムをはじめ、栄養指導システム、給食管理システム、献立支援システムなどが展示されました。
参考文献
・出展料金
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