メフォス
50年以上もの歴史とノウハウを積み重ねてきたメフォス。赤ちゃんから高齢者までの食事に関わり続けてきたメフォスの特徴をみていきましょう。
メフォスの給食の品質
メフォスが大切にしているのは「地域性」。地産地消を心掛け、地元の旬な野菜を新鮮なうちに仕入れ、地元の味付けで給食を作っています。これは、安定調達のためでもあり、地域社会のためでもあります。
50年以上のノウハウを持つメフォスならではの、予防医学と臨床栄養の視点を取り入れた献立作りを行っています。
メフォスの給食

http://www.mefos.co.jp/business/school.html
第8回全国学校給食甲子園協賛企業賞受賞メニュー
受賞歴参照元:認定NPO法人21世紀構想研究会「鮫川村学校給食センター 協賛企業賞受賞メニュー」(https://kyusyoku-kosien.net/2013final_result/)
メフォスの対応力
メフォスでは、子どもたちの成長において重要だと考える「食育」に注力。
今まで培ってきたノウハウにより、子どもたちの興味をかきたて、命をいただくことの大切さを伝えています。栽培体験や紙芝居、魚の解体ショーなどを行うことも。
社員食堂の運営においては、社員の健康を支えるために、食や健康のイベントを開催し、多くの情報を積極的に提供しています。
メフォスがこだわる安全性
HACCPに基づいた衛生管理マニュアルを常備し、マニュアルに準拠した衛生管理を行っています。
実地研修や衛生講習会への参加、安全衛生勉強会の定期実施、本社の安全衛生管理部による各事業所への定期巡回で徹底管理。
食材は、仕入先の安全基準をチェックし、オンラインで一元管理しています。これにより、万が一問題が起こったとしても、被害が広がるのを食い止められるよう対策しています。
メフォスを導入した施設の例
信越半導体(株)白河工場
24時間操業の工場であるため、食堂は多くの社員が利用します。
また、寮に住む社員も多数いるため、寮の食事と工場の食堂食が被らないように気を付けるとともに、健康に注意したメニューにシフトチェンジしました。
嶋ほいくえん
設立から48年間に渡り幼児教育に携わってきた嶋ほいくえん。長い歴史と実績を持ちながらも、保育園の開園にあたっては、長年給食の運営に課題を持っていたといいます。
料理の質や衛生管理の面を考慮しても、自営で行なうよりプロに任せた方が安心だと考え、給食運営の委託を決意。複数社検討した結果、厨房の設計から備品の調達まで手厚いサポートが受けられるとしてメフォスを選んだそうです。
現在は地元の食材を使用した郷土料理にも注力しており、給食を通して子供たちに食の大切さを発信しています。
新町光陽苑
新町光陽苑のデイサービスセンターでは、昼食の主菜とおやつをその日に選べるシステムを採用しています。一般的な選択食は1週間前に選ぶのですが、職員食と利用者食を同じにすることでロスをなくす(献立の残りを職員が昼食として食べる)ことで実現しています。
このシステムはメフォスからの提案で生まれたものであり、「施設の利用者には、その日の食事をその日に選んでいただきたい」という施設側の要望に、親身に対応してくれたと高い評価を得ています。
東根市学校給食センター
山口県にある東根市学校給食センターでは、7~8年ほど前から設備の老朽化が進んでおり、衛生面に課題が生じていました。早急に改善を図るため、施設全体の建て替えを実施。その際に給食センターの運営をメフォスに委託したといいます。
メフォスには、社員に対して普段の食事から喫食禁止の食材を指導するなどのルールがあり、衛生・健康面においても徹底された管理体制を敷いています。そのおかげで、2008年から現在に至るまで食中毒といった衛生面の問題はもちろん、遅配もなく毎日おいしい給食を提供できているそうです。
数字で見るメフォス
創業が1962年のメフォスは給食に関わって50年以上。その間、安心・安全、かつ真心のこもった手作り感のある食事やサービスを提供。
保育園や学校、給食センター、オフィス、工場、クリニック、高齢者施設、障がい者施設向けに全国で2,400ヵ所※もの事業所を展開しています。
幼稚園や保育園給食の受託は255ヵ所(※2015年10月時点/こども園含む)となっており、業界において高いシェアを誇ります。2017年3月期の売上高は515億円となります。
メフォスの沿革
- 1962年6月:集団給食業務の受託を主目的として、東京都千代田区に大日本給食株式会社を設立
- 1969年9月:病院給食業務の受託を開始
- 1972年6月:本社を東京都千代田区五番町4番5号へ移転
- 1973年5月~1994年4月:国内主要拠点に21事業部を設置
- 1973年12月:福島県内にて学校給食センターの業務受託を開始
- 1990年1月:商号を株式会社メフォスに変更
- 1993年12月:本社を東京都千代田区五番町1番地に移転
- 1996年12月:地域会社3社を設立
- 2000年4月:福岡県久留米市に九州事業部を設置
- 2001年9月:環境マネンジメントシステムの国際規格であるISO14001:1996を認証取得
- 2002年7月:エームサービス株式会社と業務提携契約を締結
- 2003年11月:食品産業優良企業等表彰において農林水産大臣賞を受賞
- 2008年4月:愛媛県西条市に中国四国事業部を設置
- 2011年2月:品質マネンジメントシステムの国際規格であるISO9001:2008を認証取得
- 2017年4月:地域戦略方針にもとづき、12事業部8支店体制への再編を図る
メフォスのお問い合わせ情報
- 会社名:株式会社メフォス
- 所在地:東京都港区赤坂2丁目23番1号 アークヒルズフロントタワー18F
- アクセス:南北線「六本木一丁目駅」3番出口から徒歩4分/南北線・銀座線「溜池山王駅」12番出口から徒歩4分
- TEL: 03-6234-7600(代表)
- 主な事業先:幼稚園・保育園、学校・企業、福祉施設、病院
病院・高齢者施設・
保育園・会社・寮で給食会社の導入を検討している方へ
数多くある給食会社の中から問合せする会社を絞り込むのは大変なことです。
そこで、Googleで「給食会社」と検索した際に上位表示する137社を調査し、病院・老人ホーム・保育園・社食・寮といった幅広い施設の給食に対応していて、公式HPで導入事例を公開している給食会社を紹介(2022年8月30調査時点)。
給食会社に委託したい、新たに乗りかえたいと考えている施設は、自社のこだわりにあった給食会社を探してみましょう。
当サイトでは、参考になる事例が豊富で導入後のイメージが沸きやすい給食会社を“おすすめ”としています。
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1日約130万食の給食を提供 - アスリートやホテルにも
サービスを展開
給食会社を比較する際、差がつくポイントである「味」「対応力」「コスト」は、実際に問い合わせてからでないとわかりません。
そのため、複数社に問い合わせた後、コンペティションで給食を試食し、導入を検討するのが一般的。まずは給食会社に問い合わせて、給食の味やクオリティをチェックしましょう。