導入後まで考える給食会社の選び方
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日米クック

関西を中心に保育園や学校、工場、福祉施設などへ給食提供を行なっている日米クック。給食の品質や対応力、安全性についてまとめています。

日米クックの給食の品質

日米クックはオフィスや工場、寮、福祉施設、学校などへ給食提供をしています。これまで培ってきた経験とノウハウをもとに、予算・規模に応じた給食の提案が可能です。調理環境が変わっても同じ味を届けるために、調味料から食品までプライベートブランドの商品開発を行なっています。日米クックは調理方法に工夫がされているのも特徴です。料理を加熱調理後、急速冷却して細菌の繁殖を防ぎ新鮮な状態を保持。冷蔵保存された料理は各施設へと配送され、現地の調理場で再過熱して提供されます。味・見た目・栄養をそのままに、美味しい給食が食べられるのです。

在宅配食サービスにも対応しており、1人暮らしの高齢者が住む家へ食事を届けることが可能。温蔵・冷蔵・常温の3つの状態を保つ「3温度帯保温車」で届けるため、美味しい状態をキープしたままの食事が食べられます。

日米クックは人材育成にも力をいれており、毎月社員研修を実施。社員同士が情報交換を行なって、技術力の向上を図るための場を積極的に設けているのです。地球温暖化防止対策も推進しており、調理現場で出るごみの減量化、電気を使う調理器具の省電力化などを行なって地球環境維持に貢献しています。

日米クックの給食

在宅配食

日米クックの介護食
引用元HP:日米クック公式HP
http://www.nichibei.jp/service/home.html

日米クックの対応力

日米クックの学校給食は自校方式、デリバリーランチ式、センター方式、親子方式の4つに対応しています。教育委員会と連携をとり、栄養バランスの整った給食の提供が可能です。食育のサポートもしており、調理師や栄養士によるセミナーも行なっています。

病院や老人ホームへの給食提供は、日米クックの管理栄養士と各施設の担当栄養士が連携をとってメニューを作成。栄養バランスの整った給食の提供はもちろん、噛む力や飲み込む力が弱い人向けにはソフト食の提供もできます。

オフィス・工場では、通常メニューのほかに人気レストランの料理人とコラボしたイベント食の提供も可能。飽きの来ない、食事提供ができます。

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日米クックがこだわる安全性

日米クックは安心・安全な給食を届けるために、厳しい安全衛生管理を徹底。専門のスタッフが定期巡回をしており、日米クック独自の厳しい基準をもとに検査しています。調理器具・設備の細菌検査、現場スタッフと調査員によるクロスチェックを定期的に実施。食材以外の異物混入といった事件・事故が起こらないように、厳しい検査と管理が行なわれているのです。人を介して食事に細菌やウイルスが入りこまないように調理スタッフの健康管理指導も徹底。年間を通して食の安全性を保つために、季節に応じた「衛生特別対策」も行なわれています。国際的な品質管理基準であるISO9001認定書も取得。製造からサービス提供まで、確かな品質が維持されていると認められた場合に発行される認定書です。安全性確かな給食を提供しているといえるでしょう。

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数字で見る日米クック

日米クックは1955年に設立された会社で60年以上の給食提供の実績があります。未上場の企業ですが50~300億円の売上高をあげており、多くの人から利用されているのがわかります。従業員数は2,808人(2016年度)です。事業所は24ヶ所あり、関西・九州を中心に展開しています。さまざまなフード事業を行なっており、これからの活躍も期待できる給食会社です。

日米クックのお問い合わせ情報

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