中央フードサービス
外食事業と給食事業をコラボし、ヘルシーで安全安心な給食の良さと、技術とセンスが光るハイクオリティの外食の良さを掛け合わす中央フードサービス。世界基準での顧客満足度を追い求める中央フードサービスの特徴をみていきましょう。
中央フードサービスの給食の品質
中央フードサービスは、給食事業のほかにレストランやパーティ・ケータリングなどの外食産業にも事業を拡大しています。
これにより、外食事業で培ったセンスや技術を給食事業でもうまく活用。見た目も鮮やかで美味しい給食の提供を得意としています。
さらには、仕入れを担当する本社を卸売市場の隣に設置することで、常に新鮮な食材を使用しています。
中央フードサービスの給食
福祉給食(イベント食)
季節やイベントに合わせてつくられた、旬を感じるハレの日メニュー。料亭の食事を思わせる品と華やかさがあります。
福祉給食(ソフト食)
見た目・味・食べ応えのどれをとっても通常食に劣らないソフト食です。メインはポークカツのソフト食。サラダとほうれん草のコンソメスープで栄養バランスもバッチリです。デザートには、いちごのムースまでついています。
福祉給食(ソフト食その2)
白粥に卵スープ、野菜の和え物や咀嚼しやすい練り物などで構成されたソフト食。野菜量と塩分量の調整を徹底して、身体に優しい食事に仕上げています。
研修施設(弁当給食)
研修施設利用者に提供されるお弁当給食の一例。シャキシャキとした歯ごたえを楽しめる季節の野菜、ステーキやアスパラガスのベーコン巻、カニクリームコロッケなどが詰まっており、食べごたえ抜群です。
中央フードサービスの対応力
イタリアンやベトナム料理など様々なジャンルの料理を給食として提供することで、エンターテインメント性を取り入れるとともに驚きを届けています。
時には本格的なイベントとして、デザートバイキングや地方のご当地フェア、まぐろの解体ショーなどを行うことも。
中央フードサービスがこだわる安全性
厚生労働省の衛生マニュアルやHACCPの概念を取り入れつつ、独自の衛生管理マニュアルを作成し、細菌だけでなく農薬や添加物、アレルギー物質など細かくチェックを実施。
第三者機関に定期的に巡回をしてもらうだけでなく、内部でも栄養士による監査を行っています。さらに、従業員のためのマニュアルやツールを用意したり、定期的に衛生講習会を実施することで安全性を維持しています。
中央フードサービスを導入した施設の例
神戸女子短期大学
教育施設での給食の提供は、ただ食を届けるだけでなく、食育の役割も担っていると考えている中央フードサービス。
美味しいだけでなく、ヘルシーなメニューを考案するとともに、イベントなどにも取り組むことで楽しさもプラスしています。
朝日放送
社員食堂は、働く意欲を増幅させるような食事の提供が求められています。
ヘルシー食、旬を取り入れたメニュー、名物メニューなど、社員のニーズに柔軟に対応しています。
時にはイベントを取り入れることで、多くの社員に足を運んでもらうよう励んでいます。
さつき保育園・さつき乳児センター
さつき保育園は、食育に力を入れている京都の保育園。中央フードサービスの給食受託サービスを導入して、栄養バランスの良い和食メインの給食を子どもたちに提供しています。また、給食のほか、干し柿やぬか漬けをはじめとする伝統食、添加物が少なくて身体に優しいおやつなども園内の給食室で手づくりしているそうです。
中央フードサービスは、五味を大切にすることで子どもたちの味覚を育て、食べる意欲を引き出す保育給食を目指しています。そのため、食に対するこだわりが強いさつき保育園の給食方針とマッチしたのかもしれません。
数字で見る中央フードサービス
昭和37年に創業し、55年以上の歴史をもつ中央フードサービス。自分自身の目線を大切に、常にお客様の視点に立って満足できる食やサービスを提供しつづけてきた結果、多くの得意先に愛されてきました。
給食事業は90営業所、外食事業は24業態で約40店舗と拡大。両事業を別々に考えるのではなく、コラボすることで他社と差別化を図り、レベルの高い給食事業を展開しています。
中央フードサービスのお問い合わせ情報
- 会社名:中央フードサービス株式会社
- 所在地:大阪市福島区野田2丁目14番10号
- アクセス:地下鉄千日前線「玉川駅」から徒歩約10分/JR大阪環状線「野田駅」から徒歩約10分
- TEL:06-6462-1741(代表)